固定IP VPNおすすめ5選|法人・テレワーク向けサービスを比較【2026年最新版】

法人・テレワーク向け固定IP VPNおすすめ5サービスの料金と機能を比較する2026年版 VPN・セキュリティ

テレワークでクラウド管理画面や社内システムへ接続するとき、アクセス元を限定する方法の一つが「固定IP VPN」です。社員が自宅、出張先、モバイル回線から接続しても、VPNの出口を共通の固定IPにそろえられます。

ただし、固定IP VPNはすべて同じ仕組みではありません。1人で固定IPを使うサービス、複数人で出口IPを共有する専用サーバー、VPN参加端末同士をつなぐサービスでは、料金もできることも異なります。

本記事では、既存レビューで公式仕様を検証した5サービスを、法人・テレワーク用途で比較します。なお、5番目の「だれリモVPN」は固定IPを付与する商品ではなく、社内LANへ入るための比較候補です。検索意図が近くても目的が違うため、同列の固定IP商品として順位付けしません。

30秒でわかる結論

  • 1人で日本の固定IPを使うなら、月額1,100円の「マイIP」が分かりやすい候補です。
  • 1~160アカウントから専用サーバーを選ぶなら「MillenVPN専用サーバー」が比較しやすい設計です。
  • WireGuardで10台単位のチームを構成するなら「グループ専用VPN WG」、20アカウントを月単位で運用するなら「SUIKA VPN Team IP Service」を検討できます。
  • 社内NASやファイルサーバーへ外部から入りたい場合は、出口IPを固定する商品ではなく「だれリモVPN」のようなリモートアクセスが目的に合うことがあります。
  • 固定IPだけで本人確認や情報漏えい対策が完成するわけではありません。多要素認証、個別アカウント、最小権限、操作ログを組み合わせます。
  1. 固定IP VPNとは?法人・テレワークで何ができる?
    1. 固定IPは「本人」を証明する機能ではない
  2. 固定IP VPNおすすめ5サービスの比較表
  3. 1.マイIP|1人で固定IPを使うなら最初に比較
    1. マイIPが向くケース
  4. 2.MillenVPN専用サーバー|1人から160アカウントまで段階的に選べる
    1. MillenVPN専用サーバーが向くケース
  5. 3.グループ専用VPN WG|WireGuardで10台単位のチームを構成
    1. WGとWG+NGNの違い
    2. 無料体験の例外に注意
  6. 4.SUIKA VPN Team IP Service|20アカウントの専用構成を月払い
    1. Team IP Serviceが向くケース
  7. 5.だれリモVPN|固定IPではなく社内LAN接続が必要な企業向け
    1. だれリモVPNが向くケース
  8. 目的別に選ぶならどれ?
    1. 1人でクラウドの許可IPを使いたい
    2. 1~10人で専用サーバーを使いたい
    3. 10台単位でWireGuardを使いたい
    4. 20人以上で月払いの専用構成を使いたい
    5. 社内LANへリモートアクセスしたい
  9. 法人向け固定IP VPNの選び方7項目
    1. 1.必要なのは出口固定IPか、社内LAN接続か
    2. 2.固定IPは契約者専用か
    3. 3.人ではなく接続端末を数える
    4. 4.月額換算と請求総額を分ける
    5. 5.無料体験・返金保証の対象範囲を見る
    6. 6.ログとアカウント管理を調べる
    7. 7.障害時の代替経路を用意する
  10. 導入前の検証チェックリスト
  11. よくある質問
    1. 固定IP VPNなら社内システムへ安全に接続できますか?
    2. 固定IPと専用IPは同じですか?
    3. 1人で使うならどれが安いですか?
    4. 法人VPNは通信速度が落ちますか?
    5. 無料体験だけで本番性能を判断できますか?
    6. だれリモVPNに固定IPは付いていますか?
  12. まとめ:固定IPの先にある「接続先と人数」で選ぶ
  13. 参考情報

固定IP VPNとは?法人・テレワークで何ができる?

固定IP VPNは、端末からVPNサーバーへ接続し、そのサーバーに割り当てられた固定IPを経由してインターネットへアクセスする仕組みです。

自宅PC ─┐
出張先PC ├→ VPNサーバー → 共通の固定IP → クラウドサービス
拠点PC ─┘               └ 許可IPとして登録

社員の自宅回線は、再接続や契約状況によってIPアドレスが変わることがあります。固定IP VPNの出口を許可リストへ登録すれば、場所ごとの回線IPを個別に登録する手間を減らせます。

主な用途は次のとおりです。

  • 勤怠・経費精算・会計など、クラウド管理画面のIP制限
  • サーバー、FTP、データベースの保守接続
  • 広告管理画面や取引先システムの接続元統一
  • 複数拠点やテレワーカーの出口IP管理
  • VPN参加端末間のファイル共有

固定IPと専用IPの違いや導入時の考え方は、固定IP VPNとは?メリット・デメリットとおすすめサービス3選でも基礎から解説しています。

固定IPは「本人」を証明する機能ではない

IP制限で分かるのは、許可された通信経路を通ったかどうかです。同じVPNアカウントを複数人で共有すれば、誰が操作したか分かりにくくなります。認証情報が盗まれた場合も、固定IPだけでは被害を止められません。

法人導入では、利用者ごとのアカウント、多要素認証、端末管理、権限設定、操作ログを併用します。固定IPは防御策の一層として扱うのが適切です。

固定IP VPNおすすめ5サービスの比較表

本記事では、次の順で用途適合性を評価しました。

  1. 固定IPが契約者専用か、他社と共有されるか
  2. 個人・チーム・社内LAN接続のどれに向くか
  3. アカウント数と追加単位
  4. 契約期間、無料体験、返金条件
  5. 接続方式、対応端末、管理・ログの公開情報

速度は同一条件の実測値がそろわないため、順位の根拠にしていません。公称回線速度も、利用端末で得られる速度とは別です。

サービス主な用途固定IP・構成基本料金(税込)アカウント・端末試用・契約の注意点
マイIP個人・1端末の許可IP日本の固定IPv4を1個月額1,100円同時接続1台最大2か月無料。申込日で期間が変わる
MillenVPN専用サーバー1人~大規模チームの出口IP統一IP・VPNサーバーとも契約者専用ソロ月額換算2,310円~1~160アカウントの掲載プラン12か月以上・一括前払い。30日返金保証対象外
グループ専用VPN WG10台単位の固定IP・端末間通信チーム専用の固定IPv4を1個10アカウント月額5,500円標準10、最大250。端末ごとに1アカウント最大2か月無料。ただし追加アカウントは課金条件が異なる
SUIKA VPN Team IP Service20人前後からの専用構成他社と共有しないVPNサーバー・固定IPIKEv2:月額25,850円~(新規導入時の推奨候補)基本20、10アカウント単位で追加、最大200月払い・最低利用期間なし。方式やログは見積もりで確定
だれリモVPNWindows PCから社内LANへ接続固定IP不要のリモートアクセス月額13,200円+1人990円1人1アカウント・同時1台初月無料の定義と機器返却期限に注意

※料金・仕様は2026年9月5日に各公式ページと既存レビューの出典を再照合しました。税区分、契約期間、追加費用が異なるため、金額だけの単純比較はできません。

1.マイIP|1人で固定IPを使うなら最初に比較

マイIPは、株式会社インターリンクが提供する固定IP VPNです。月額1,100円で、日本のグローバル固定IPv4アドレスを1個利用できます(マイIP公式)。

Windows、macOS、iOS、Android、Linuxなどに対応し、PPTP、L2TP、IKEv2、WireGuardから環境に合う方式を選べます。2024年3月に追加されたWireGuardのルーティング機能では、VPNを経由させる宛先をCIDR形式で最大20件登録できます。業務システムだけ固定IP経由にし、Web会議などは通常回線へ流す設計が可能です。

マイIPが向くケース

  • フリーランスや個人事業主が、取引先の許可IPを1つ登録したい
  • 1人の管理者が出張先やテザリングからサーバーを保守する
  • まず低コストで固定IPの接続試験をしたい

最大2か月の無料体験があり、初期費用もかかりません。「最大」と付くのは申込日によって無料日数が変わるためです。

最大の制約は同時接続が1台であること。複数社員が同じ固定IPを同時利用する運用には適しません。固定IPは接続元を継続的に識別しやすくするため、匿名化を主目的とする一般的なVPNとも性格が異なります。

マイIPの料金・メリット・注意点を詳しく見る

2.MillenVPN専用サーバー|1人から160アカウントまで段階的に選べる

MillenVPN専用サーバーは、契約者用の固定IPだけでなく、VPNサーバー自体も占有する法人・チーム向けサービスです。公開プランは1アカウントのソロから160アカウントのエンタープライズまで用意されています(MillenVPN専用サーバー公式)。

プラン月額換算(税込)接続アカウント数公称ネットワーク
ソロ2,310円~11Gbps
エントリー4,400円~101Gbps
プロ7,700円~202Gbps
ビジネス14,300円~404Gbps
ビジネスプラス20,900円~605Gbps
エンタープライズ26,400円~1606Gbps

掲載される月額は、最長契約期間で一括払いした場合の月当たり金額です。毎月この金額だけを支払う契約ではありません。最短契約は12か月で、専用サーバーは通常プランの30日返金保証から除外されています。

MillenVPN専用サーバーが向くケース

  • 少人数から始め、事業規模に応じてプランを上げたい
  • 他社利用者とVPNサーバーを共有したくない
  • メンバーごとに接続アカウントを発行・停止したい
  • 日本企業の窓口と日本語資料を重視する

注意したいのは、MillenVPNの通常プラン、固定IPオプション、Nativeが別構成であることです。個人が専用IPを使うだけなら、通常契約に月額換算396円の固定IPオプションを加える方法もあります。チーム管理やサーバー占有が不要なら、専用サーバーが最小構成とは限りません。

MillenVPN専用サーバーの料金・固定IP方式を詳しく見る

3.グループ専用VPN WG|WireGuardで10台単位のチームを構成

グループ専用VPN WGは、インターリンクが提供するチーム向けサービスです。WireGuardでVPNへ参加し、グループ共通の固定IPv4を使えます。外部サービスの許可IPをそろえるだけでなく、VPNへ参加した端末同士をつなげられる点がマイIPとの違いです。

標準10アカウントで月額5,500円。10アカウント追加するごとに月額5,500円が加算され、最大250アカウントまで案内されています(グループ専用VPN WG公式料金)。

WGとWG+NGNの違い

通常のWGはインターネット経由でVPNサーバーへ接続します。WG+NGNは、一般のインターネットに加え、NTT東日本・西日本のNGN経由の接続を利用できるプランです。

  • WG:10アカウントで月額5,500円
  • WG+NGN:10アカウントで月額8,800円

NGNを使う端末間の通信を重視する企業ではWG+NGNが候補です。クラウドへの固定IPアクセスが中心で、回線条件も混在するなら、まずWGから検討しやすいでしょう。外部Webサービスへの通信はVPNサーバーより先のインターネット区間も通るため、WG+NGNという名称だけで全通信が高速になるとは判断できません。

無料体験の例外に注意

標準の10アカウントには、開始日から翌月末までの無料体験があります。申込時に追加アカウントを希望すると無料体験が適用されず、追加した月から基本料金を含めて請求される条件があります。

社員数ではなく端末数で数える点も重要です。10人がPCとスマートフォンを1台ずつ接続するなら、必要数は20アカウントです。

グループ専用VPN WG・WG+NGNの違いを詳しく見る

中小チームは、必要アカウント数と契約期間で絞り込む

1台だけならマイIP、1~160アカウントの専用サーバーならMillenVPN専用サーバー、WireGuardで10台単位の構成ならグループ専用VPNが比較の起点です。月額換算と実際の請求方法、無料体験の対象範囲をそろえて判断してください。

4.SUIKA VPN Team IP Service|20アカウントの専用構成を月払い

SUIKA VPN Team IP Serviceは、株式会社MAJ Techが提供する法人向け固定IP VPNです。契約企業用のVPNサーバーを構築し、他社と共有しない構成を案内しています。

基本20アカウント、初期費用0円で、追加は10アカウント当たり月額4,400円。最大200アカウントまで拡張できます。公式ページの掲載料金は次のとおりです(Team IP Service公式)。

接続方式月額(税込)補足
WireGuard25,850円別の公式料金資料に掲載
IKEv225,850円公式ページの推奨プラン
PPTPまたはL2TP21,560円端末の対応方式と安全要件を要確認
PPTPまたはL2TP+IKEv233,550円専用サーバー2台との記載

表中の最安額はPPTP/L2TP方式の21,560円ですが、本記事では新規導入時の代表価格にしていません。安全性と端末対応を踏まえ、まずIKEv2またはWireGuardを候補とし、比較表にはIKEv2の月額25,850円を掲載しています。既存機器の都合でPPTP/L2TPが必要な場合も、価格だけで決めず、社内の安全基準と提供会社の案内を照合してください。

公開ページによってWireGuardの掲載有無に差があるため、希望方式、対応端末、提供サーバー数を見積書で確定する必要があります。

Team IP Serviceが向くケース

  • 20人前後から固定IPを共有したい
  • 長期一括払いを避け、月単位で契約したい
  • VPNサーバーを他社契約者と共有したくない
  • 必要に応じてログ保存オプションを検討したい

最低利用期間や解約違約金はないと案内されています。ただし、ログ保存は別料金で、公式LPでは1アカウント当たり月額110円です。IKEv2方式について90日間の通信ログ・接続ログを保存できるとの記載がありますが、WireGuardにも同じ仕様が適用されるとは限りません。必要なログ項目、閲覧権限、保存期間、出力形式は契約前に書面でそろえましょう。

少人数では、基本20アカウントの余りがコストに表れます。5人利用なら基本料金25,850円を5人で分ける計算になり、1人当たり5,170円です。20人なら1人当たり1,292.50円になるため、実利用人数を基準に比較します。

SUIKA VPN Team IP Serviceの料金・ログ条件を詳しく見る

5.だれリモVPN|固定IPではなく社内LAN接続が必要な企業向け

だれリモVPNは、オフィスのLANへ専用機器「FLINT plus」を接続し、外出先のWindows PCから社内ネットワークへアクセスするサービスです。固定IPを取得するサービスではありません。

それでも比較対象に含めるのは、法人が「固定IP VPN」と検索するとき、実際の目的が社内NAS、ファイルサーバー、プリンターなどへのリモートアクセスである場合があるためです。出口IPをそろえるだけのサービスでは、この要件を満たせないことがあります。

料金は、基本料が月額13,200円、1ユーザー当たり月額990円です。初期費用は0円で、基本料には専用機器のレンタルが含まれます(だれリモVPN公式)。

だれリモVPNが向くケース

  • Windows PCから社内NASやファイルサーバーへ入りたい
  • 既存ルーターの大幅な設定変更やポート開放を避けたい
  • 固定IPを取得せず、専用機器を置く方式を選びたい

macOS、iPhone、Androidには対応していません。1人1アカウントで同時接続は1台です。初月無料は契約開始月の月末までを指し、月末に始めた場合は申込日から14日以内まで無料解約できる条件が案内されています。

解約後はFLINT plus本体、LANケーブル、ACアダプター、外箱を期限までに返却します。固定IPだけが必要な少人数には過剰な構成になりやすく、1人利用でも月額14,190円です。

だれリモVPNの料金・対応端末・返却条件を詳しく見る

目的別に選ぶならどれ?

1人でクラウドの許可IPを使いたい

マイIPが第一候補です。月額1,100円で固定IPv4を1個使え、最大2か月の無料体験があります。PCとスマートフォンを同時利用したい場合は、同時接続1台の制限を考慮します。

1~10人で専用サーバーを使いたい

MillenVPN専用サーバーは、ソロと10アカウントのプランを選べます。最短12か月の一括前払いと返金保証対象外を受け入れられるかが判断点です。

10台単位でWireGuardを使いたい

グループ専用VPN WGが比較しやすい構成です。固定IPだけでなくVPN参加端末間の通信も検討できます。無料体験で追加アカウントを使うと課金条件が変わります。

20人以上で月払いの専用構成を使いたい

SUIKA VPN Team IP Serviceが候補です。最低利用期間を避けやすい反面、公開ページの方式表記に差があります。見積もりでは、方式、サーバー数、ログ、サポート範囲を確定させます。

社内LANへリモートアクセスしたい

だれリモVPNを検討します。クラウドサービスの許可IPではなく、社内にある機器へアクセスする目的です。Windows限定であることと、機器返却を含む運用を評価します。

法人向け固定IP VPNの選び方7項目

1.必要なのは出口固定IPか、社内LAN接続か

クラウド側の許可リストへ登録するなら出口固定IP、社内NASへ入りたいならリモートアクセスや拠点間VPNが候補です。ここを混同すると、契約後に目的を満たせません。

2.固定IPは契約者専用か

「固定IP」と書かれていても、複数の契約者が同じIPを共有するサービスがあります。IP制限に使うなら、契約者専用のIPかを調べます。VPNサーバー自体の占有が必要かは、さらに別の判断です。

3.人ではなく接続端末を数える

社員がPCとスマホを併用する場合、人数より多くのアカウントが必要になることがあります。サーバー、監視端末、予備機も含め、平常時と最大時の同時接続数を見積もります。

4.月額換算と請求総額を分ける

MillenVPN専用サーバーは長期一括前払い、グループ専用VPNとTeam IP Serviceは月額、マイIPは月額、だれリモVPNは基本料と人数課金です。最小表示価格だけでなく、初年度総額、更新額、追加アカウント単位を比べます。

5.無料体験・返金保証の対象範囲を見る

無料期間の日数、追加アカウントの扱い、返金対象外の商品、機器返却期限がサービスごとに異なります。接続できたかだけでなく、通常の業務時間帯に複数人で負荷をかけて評価します。

6.ログとアカウント管理を調べる

必要なのは「ノーログ」という宣伝文句ではなく、管理目的に合う記録です。接続者、接続時刻、送信元、割当IP、失敗履歴、保存期間、管理者の閲覧権限を確認します。退職者のアカウントを即日停止できるかも重要です。

7.障害時の代替経路を用意する

固定IP VPNが止まると、許可IPで保護した業務サービスへ全員が入れなくなる可能性があります。予備IP、緊急用管理者、サポート受付時間、復旧目標、設定情報の保管方法を導入前に決めておきましょう。

導入前の検証チェックリスト

  • 固定IPの対象はクラウドか、社内LANか
  • 利用人数・端末数・最大同時接続数を数えたか
  • IPとVPNサーバーの専有範囲を把握したか
  • 必要なOS、接続方式、ポートで使えるか
  • 多要素認証と個別アカウントを併用できるか
  • ログ項目、保存期間、管理者権限が要件を満たすか
  • 通常の業務時間帯に速度と切断を試したか
  • 初年度総額、更新額、追加料金を見積もったか
  • 無料終了日、解約締切、機器返却期限を記録したか
  • 障害時の代替手段と問い合わせ先を決めたか

よくある質問

固定IP VPNなら社内システムへ安全に接続できますか?

接続元を限定する一つの対策にはなりますが、それだけで安全性は完成しません。多要素認証、端末の更新、アクセス権限、操作ログ、退職者アカウントの停止を組み合わせてください。

固定IPと専用IPは同じですか?

同じ意味で使われることもありますが、厳密には分けて確認する必要があります。固定IPはアドレスが変わらないこと、専用IPは自社や自分だけに割り当てられることを指します。固定されていても他の利用者と共有するIPがあります。

1人で使うならどれが安いですか?

掲載基本料金では、マイIPが月額1,100円です。ただし同時接続は1台です。複数固定IPやサーバー占有が必要なら、価格だけでなく要件に合う上位構成を選びます。

法人VPNは通信速度が落ちますか?

暗号化とVPNサーバー経由が加わるため、通常回線より遅くなることがあります。実際の速度は、利用回線、拠点との距離、VPNサーバー、時間帯、同時利用、通信方式で変わります。公称帯域を端末速度として扱わず、VPNが遅い原因と速度を改善する方法も参考に実測してください。

無料体験だけで本番性能を判断できますか?

少人数・短時間の試験だけでは、大人数でのピーク負荷や長期安定性までは分かりません。通常業務に近い端末数、Web会議、ファイル転送、クラウド利用を同時に再現し、段階導入する方法が安全です。

だれリモVPNに固定IPは付いていますか?

固定IPを付与する商品ではありません。専用機器とクラウドVPNを利用し、外出先のWindows PCから社内ネットワークへ接続するサービスです。許可IPの統一が目的なら、ほかの4サービスを比較してください。

まとめ:固定IPの先にある「接続先と人数」で選ぶ

固定IP VPNは、テレワーカーの出口IPを統一し、クラウドサービスの許可リストを管理しやすくする手段です。しかし、個人用、チーム用、専用サーバー、社内LAN接続では役割が違います。

結論は次のとおりです。

  • 1人・1台の固定IP:マイIP
  • 1~160アカウントの専用サーバー:MillenVPN専用サーバー
  • 10台単位・WireGuard・端末間通信:グループ専用VPN WG
  • 20アカウントから・月払いの専用構成:SUIKA VPN Team IP Service
  • Windowsから社内LANへ接続:だれリモVPN

自社の要件に近いレビューで契約条件を確認する

個人用ならマイIP、専用サーバーの規模選択ならMillenVPN専用サーバー、20アカウントの月払い構成ならSUIKA VPN Team IP Service、WireGuardのチーム構成ならグループ専用VPN、社内LAN接続ならだれリモVPNの詳細レビューをご覧ください。料金だけでなく、契約期間、返金・無料条件、ログ、対応端末まで比較しています。

参考情報

※料金・仕様の確認日は2026年9月5日です。法人契約では公開ページと個別見積もりの条件が異なる可能性があるため、申込書・見積書・利用規約を優先してください。

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